私共「矢場とん」は昭和22年に創業いたしまして60年目を迎えましたが、こんなに長い間皆様にご愛顧いただけたのは「美味しいのものを召し上がっていただきたい」というお客様への気持ちと、 私共の「みそかつへのこだわり」であったように思います。
現在、東海地方(愛知・岐阜・三重の三県)のとんかつ屋で「みそかつ」が無いとんかつ屋はまず99%ありません(もしかしたらあるかもしれませんので100%とは言いません)。しかし、すべてがすべて同じような「みそかつ」を出している訳ではありません。ただ単純に「とんかつにみそだれをかければ良い」というように解釈されると少し困ります。実はそれほど単純な料理ではないのです。
と言うのも、そもそも「とんかつ」も「みそ」も本来くどい食べ物と食材ですから、本当に単純に掛け合わせて食すると、非常に味が濃くなりすぎて、胸焼けがしそうなしつこい味になってしまうからです。
ではどうしたら美味しい「みそかつ」ができるかと言いますと、やはり「厳選された食材」と「とんかつの揚げ方」と「みそだれ」をバランス良くマッチさせる事が最も重要なのです。 厳選された食材にシェフが愛情をそそいで調理し、フロアスタッフが心からのおもてなしをする。これこそが「矢場とん」のこだわりなのです。
毎週末、祝日ともなると遠方より矢場とんの「みそかつ」を食べることが目的で来店され、寒さ・暑さ・天候に問わずわざわざ並んでまで召し上がって下さいます。そんなお客様に対して常に感謝の気持ちでおもてなし致しております。
「美味しいものを召し上がっていただきたい」と素材からこだわって作る料理を更に美味しく召し上がっていただける雰囲気づくりに気を配り、お客様に対して的確に対応できるよう常に様子を伺い、大衆的・家庭的なホッとする接客に心がけております。フロアスタッフ全員が、「あの店にもう一度いきたい」「あのスタッフに会いたい」とお客様に思って頂けるよう、一流のサービスを目指しております。